身体の回復を早める為に必要なこととは?

身体の回復を早める大事なポイント!

慢性的な身体の不調がある時、施術『だけ』、セルフケア『だけ』、食事『だけ』と『だけ』の対応『だけ』ではほとんどの場合回復していきません。

 

それはどうしてかというと、人の健康は『息(呼吸)、食(飲食)、動(身体動作)、想(精神)』の4つの自己責任行動と呼ばれる行動のバランスのよって変わってくるとされているからです。

 

全てはバランスです。

 

「薬を飲んでも治らない」、「治療を受けても良くならない」、「サプリメント飲んでるのに変化がない」、、、。

 

↑これは当たり前と言えば当たり前。知らないうちに道具や他者などに依存しちゃっていて、自己責任行動(誰も変わってくれないことだから自己責任)が伴っていないことがバランスを崩す原因になっています。

 

だから、良くなっていかない。シンプルです!

 

こんな時こそ、「これをやったから良くなる!」という一つにすがる健康法を一旦置いといて、全体のバランスを考えた健康意識に変えていってあげると、身体はもっと回復しやすくなりますよ。

 

これからご紹介するポイントは、不快な症状(痛みや自律神経の乱れ等)がある時には特に有効ですので、ぜひ日常で出来ることをいくつか試してみてください。

 

身体の回復を早める6つの大事なポイント!

炎症、神経修復の為に糖質を控えること。
身体を作る基本の栄養素タンパク質をしっかり摂ること。
患部(痛みや辛い所)をカイロなど使って、積極的に温めること
呼吸を整えるひと息つく時間を作ること。
比較的調子の良い時は、怖がらずに勇気を出して動かしてあげること。
整体やセルフケアで身体のバランスを自然な状態へ戻す習慣を作ること。

 

先ほどもお伝えしましたが、あくまで大事なのはバランスです。一つにこだわりすぎてやるよりも、全体的に取り入れることが身体の回復を早めるポイントです。何度も言いますが、不快な症状がある時は特に有効です。真剣な方ほど、こういったことを取り入れてみてください。

 

そして、これは全ての人にですが、どんな方法でも『自己責任』のもとやってみてください。この6つのポイントに限らず、どんなことでも自分のこととして実践することが一番大事ですから(^^)

 

※持病のお持ちの方で、現在お医者さんに栄養に関して言われている方はそちらの方針を優先してください。これまた自己責任です。

 

1.炎症、神経修復の為に糖質を控えること。

糖質を控える

砂糖(特に精製されたもの)は過剰に摂取すると、炎症を強めたり、糖の代謝の関係で神経修復も遅らせます。

 

他にも精神的にも不安定になったり、痛みを過剰に感じやすくなったりします。痛みや自律神経の症状が気になる時は糖質を出来る限り減らしてみることをお薦めします。不快な症状がある期間はお菓子やジュースに関しては摂らない方が良いです。

 

パン、白米や麺類等も炭水化物で糖質ですので、ある程度期間を決めて主食に関しては半量にするなど調整しながら実践してみるといいかもしれません。(出来る限り少なく出来れば少ない方が良いけど、それに伴ってタンパク質など他からの栄養を増やすこと)

 

だけど、完全に糖を断つような糖質制限はしない方が良いと思います。あくまで目的は、糖質断ちではなくて回復のサポートということを忘れないでくださいね。

 

2.身体を作る基本の栄養素タンパク質をしっかり摂ること。

タンパク質

タンパク質といえば、三大栄養素のひとつですよね。身体を作っている大事な栄養素です。身体の中を調整するホルモンの材料にもなっています。

 

そもそもこのタンパク質の量が少なければ身体は上手く働きません。お肉・魚・卵・大豆などいつもより多めに摂ることが必要になります。(※野菜を摂らなくていいということではないので忘れず摂りましょう)

 

人によっては、なかなかお肉が食べれなかったり、食事で増やすことが難しいと感じる方もいるかと思います。そんな方は、プロテイン等を活用するのも良いと思います。あと、タンパク質を増やし始めたらよりお水も積極的に摂ってくださいね。(いつも飲んでいる水分量が少ない方は、タンパク質に関係なく水分を増やしてください)

 

3.患部(痛みや辛い所)をカイロなど使って、積極的に温めること。

深呼吸

血行を良くすることで、修復に必要な酸素や栄養が身体に行き渡ります。患部にカイロを貼って温めることがとても有効です。

 

一般的には、炎症が伴う痛みの時には冷やすことが必要と言われていますが、患部に酸素や栄養を集めたりして、治す為にに炎症を起こしています。なのに、そこを冷やして血行を悪くしてしまうと、痛みは一時的に引くような気がしますが、回復が遅くなり慢性になる原因となります。

 

耐えがたい激痛以外は、積極的にカイロで温めてあげた方が回復が早まりますので、気になる部分にカイロを貼ってみてください。(カイロは直貼りはしないでください)

 

4.呼吸を整える一息つく時間を作ること。

深呼吸

ほとんどの方が、肉体的・心理的ストレスで呼吸が浅く早い状態になっています。この状態だと、交感神経(緊張)が優位になって、身体の修復が上手く進みません。

 

深呼吸を意識することで、修復モードの副交感神経(リラックス)が優位になります。身体の緊張をゆるめて、全身に酸素を巡らせ身体の機能を引き出していけるよう呼吸を整えることを意識してみてください。

 

そして、呼吸を意識することで思考を沈めて脳疲労にも有効です。一日のどこかに一息つく時間を作る習慣が、ストレスの解消にも繋がりますよ。

 

5.比較的調子の良い時は、怖がらずに勇気を出して動かしてあげること。

勇気を出してカラダを動かそう

慢性症状の中には、心理的なことが関わっていて肉体へのアプローチだけでは、なかなか良くなっていかない人がいます(TMS理論「緊張性筋炎症候群」)。これは心の持ちようを今すぐ変えればどうにかなるということではなく、心の反応が無意識のうちに反射的に体へ出ているからこそ、時間が必要だったりします。

 

この場合は、何度も脳へ『もう大丈夫だよ』と伝える必要があります。その脳へ伝える方法は、痛みや症状があるうちでも、比較的調子の良い時でいいので怖いながらも身体を動かしてあげることです。

 

慢性症状や自律神経の不調の方に多いですので、脳の誤作動を解いてあげる為に怖いながらも勇気を出して動いてあげると、脳からも身体の回復を早めていくことが出来ますよ。

 

初めのうちは不安だと思いますので、『優しく心地良い範囲内で動かすこと』を忘れずに、出来ることから少しずつ増やしていくとイイですよ。(身体を動かしながら体を楽にできる操体法もお薦めです)

 

6.整体やセルフケアで身体のバランスを自然な状態へ戻す習慣を作ること。

整体で身体を整える

身体のバランスを整えることはとても重要です。ストレスがかかると、どうしても身体は緊張するものですし、長時間同じような姿勢や作業をしていると歪みは必ず起こります。

 

歪み自体が悪いわけではなくて、その歪みを放置していることがそもそも問題であって、その結果、歪みを放置して痛みや機能障害に繋がります。

 

忙しいとつい後回しにしちゃいがちですが、身体のバランスを自然な状態に戻す習慣はとても必要です。長い間放置していたり、ストレス等に敏感な方はセルフケアで間に合わなくなっている時がありますので、その時はプロに頼んでやってもらうことも必要だと思いますよ。

 

だけど、最初にも言いましたがこれも自己責任行動の一つです。プロに頼るだけでなく、セルフケアとしてできた方が良いと思いますよ。

 

簡単な身体のバランスを取りもどす労わり方

簡単な身体のバランスを取り戻す労わり方(セルフケア)は、寝る前に気持ちよく伸びをしてみたり、身体を優しくねじってみたり、心地よくゆっくりと身体を動かすことです。

 

心地よくゆっくりと身体を動かすことで脳に伝わり、身体に備わっている自己調整力のスイッチを入れることが出来ます。一日の終わりに試してみてください。

 

・セルフケアを学びたい方はこちら
・しっかり身体を労わりたい方はこちら

 

すべてはバランス。100点じゃなくて60点でバランスが取れてくる!

あと、元々身体は60点で間に合うように出来ています。

 

痛みがゼロ、辛さがゼロを目指すこと(100点を目指す完璧主義)を目標にしていると、逆に幸せな健康は遠のいていくようになっています。

 

「完璧を目指さなくていいんだよ」

 

この言葉を自分に声かけをしてあげて、少しずつでも確実に楽になっている変化を見てあげてくださいね。

 

 

僕自身も甘いものは大好きなのでよく食べるし、全部が全部出来ているわけではありません。それに、あくまで身体の回復を早める大事なポイントです。不快な症状がある時はしっかりと実践することは必要だけど、良くなってきたらゆる〜くするのも僕はイイと思っています。

 

その時の自分を見て、必要なことをしてみることが一番大事です。

 

どんなに良い情報でも、受け取り方次第で自分の首を絞めてしまうことにもなりますからね。

 

60点で合格!

 

身体の状態もそうですし、心の状態や生活・日常の事もそう。間に合っている現状に感謝出来ると、不思議と自然治癒力も最大限に活かされて元気に過ごせるはずです。

 

さて、今のあなたは何をしますか?優しい気持ちで自分の選択を見守ってあげられたなら、今から幸せな健康(健幸)になれますよ。

 

このページでは、身体の回復を早める大事なポイントをお伝え致しました。参考にしてみてください。

TOPへ